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俺達は近所のファミレスでご飯を食べて来た。
母さんが近所付き合いとか言ってどっかに遊びに行ったからだ。
家に帰ってくる途中で米田君が異変に気づいた。
「神坂君。家の前に誰かいるでやんすよ?」
「・・・・本当だ。あれ、誰だろ。」
「ここからだとよく見えないでやんすけど、女の子みたいでやんすよ。」
「とにかく行ってみよう。」
「そうでやんすね。」
俺達はその娘に声をかけてみることにした。
そして、それが始まりだった。
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