出会い

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気がつくと、奏のお父さんとお母さんが奏の顔を、心配そうな顔で覗き込んでいた。 奏「あれ?おとうさん、おかあさん?」 奏父「奏心配したぞ!」 奏「あれ?あのポケモンは?」 奏母「何言ってるの、心配かけて!運良くこの人がいたからよかったものを!」 男「大丈夫かい?あまり心配かけちゃダメだよ。」 奏「おじさん!あのポケモンは!?」 男「ポケモン?僕は君が倒れていたから連れてきたけど、ポケモンはいなかったよ。」 奏父(あのポケモン?まさか…いや、そんなはずないか…) 奏父「もう帰るぞ。ありがとうございました。」 奏「なんか声が聞こえたけど…夢だったのかな…」
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