゚*第二話*゚

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  拓真「みんな遅くなった!! ビッグニュー…」   千種「おせーよ拓真!! こいつらへの指示もロクになしにキャプテンがどこほっつき歩いてたんだ!!」   翔流「まぁそう怒んなよ千種! それよりビッグニュース♪」   紘希「ビッグニュース? なにかあったんスか?」   拓真「あ、ああ! なかなかの初心者とアメリカ帰りを連れてきた!!」   千種「なかなかの初心者と…」   紘希「アメリカ帰り!?」   拓真「な!?な!!?な!!!? すごいだろ!?」   翔流「テンションあがりすぎだわ(笑) 朔来また寝とるし…(苦笑 入ってこい!!」   拓真「じゃあ1年生の列にならんで♪ それじゃそっちの子から自己紹介!! 名前と、ポジションくらい言ってくれると助かる。」   秋羅「つ、土田秋羅っス!! ポジションはシューティングガードです!」   龍希「雅巳龍希です! ポジションはポイントガードでした!!」   知佳「笠本知佳っス! センターフォワードっス!」   綾斗「相良綾斗です。 シューティングガードです」     和也「鶴田和也っス!! ポジションは、スモールフォワードっス!」   拓真「はい次ー」   大和「だから俺は…! ~~~クソ、清水大和! バスケなんて指折る数くらいしかやったことねー。」   奏太「お、緒方奏太……です。 えっと… アメリカでプレーしてたらしいんですけど…」   千種「らしい…?」   朔来「ん……… お前…奏太!? なんでここに… もう怪我いいのか!? 監督から聞いたぞ、試合中にジコったらしいじゃねーか。 大丈夫か!?」   奏太「あ、あの…」   朔来「ん?」   奏太「アメリカにいた頃の僕を知ってるんですか…?」   朔来「え…」   紘希「そいつ、記憶ないみたいなんスよ、朔来先輩」   朔来「ほ、んとなのか…?」   奏太「はい… なにも…思い出せなくて…」
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