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拓真「そこの君、アメリカ帰りって本当か!?
その身長といい…
逸材だ、ぜひバスケ部に来ないか!?」
翔流「お前も!!
さっきのプレー、みてたけどあれは並大抵じゃねーぜ!?
頼む、バスケ部に!!」
ナレ「突如2人の高校生が草むらから現れて奏太と大和の手を握りました」
大和「あ、いや俺は吹奏楽部に…」
奏太「僕も茶道部に…」
拓真「そうかそうか、入ってくれるか!!」
大和「ちょ、だから俺は吹部に…!」
奏太「ぼ、僕も茶道部で希望を…」
拓真「そうと決まれば見学だ!!」
奏太「ちょ…!?」
大和「待てまてマテー!!!
助けろ佳奈未!!」
佳奈未「クス、頑張って、2人も♪」
奏太「そんな…;」
和也「先輩、見学俺もいっすか!?
入部希望です!!
(大和にまけられっかよ!)」
拓真「どんどんこい♪
今年は強くなるぞ、翔流!」
翔流「俺もそんな気がする!!」
和也「ありがとうございます!!」
ナレ「そんなこんなでバスケ部に入れられることになった2人、さぁ、どんな奇跡をみせてくれるのでしょう、楽しみです」
大和「おおいいぃぃぃぃ!?
俺の話を聞いてくれーーっ!!」
第一話 奇跡のヒーロー誕生!? 完
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