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そして
沈黙が続いた後
悠がゆっくりと
話し始めた
「あゃ、俺、実は綾が好きなんだ!!」
『え……？』
「俺が元カノと別れたときも
１番支えてくれてたのは綾だし
綾がいたから
ここまで乗り越えてこれたんだ…
だから、今度は俺が綾を守りたい…
綾を支えたいって思う
今の俺には、
上手く言えないけど、
とにかく綾が必要なんだよ!笑
だから、俺と付き合ってください。」
『………』
え…？
頭が真っ白になった…
自分が悠から
離れようなんて
思ってた事が
馬鹿らしくなって
また涙が溢れた…
涙がとまらなぃ…
『ひｯ…ぅぇ～ン……泣』
あたしはこどものょうに
声をあげて泣いた…
悠の言葉が
すごく嬉しくて…
言葉が言葉にならなかった
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