*零話

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「貴様ら、今何の時間かわかってるのか?(ニッコリ」 「「ギクゥ!・・・や、やあ唯都様・・・;;」」 「死ね(黒笑」 「「ギャー!!!!」」 殺られた内の一人の、黒髪ロングの大和撫子みたいだが中身が変態のやつが茜渚紗雅(あかなぎさやか)。 もうひとりの男っぽい口調の、蒼髪の格好いいと美人が半々の馬鹿が遥咲澪沙(はるさきれいさ)。 一応二人も一員だ。 「あーあ、馬鹿だねぇ。いい加減に学んだら?」 と言いながら、さやかをつついている銀髪の少女は、旭海夏波。(あさみなな) 一応さやかの親友で、委員会の一員。 「まったく、澪沙ちゃんもさやかちゃんもふざけすぎだよ?今のは二人が悪いと思う」 そう言って、二人を起こす茶髪美人は和彰水澄(わかあきみなと)。 唯都の親友であり、委員会の書記である。 「お姉ちゃん、書類整理終わったよー!」 「優羽!」 「わぁ!?どうしたのお姉ちゃん」 たった今唯都に抱き付かれた、赤髪の可愛い少女は守居優羽(かみやゆうは)。 名前の通り、唯都の双子の妹で委員会の一員。 「あいつら、人が仕事してんのに遊んでやがんだよ。もう、嫌だ…」 「唯姉、大丈夫?」 「僕たちが手伝ってあげるからさ、元気だして?」 「リュカ、雨!もう、お前ら大好きだっ!」 首をかしげて唯都を見ている、ロリ属性の蜂蜜色の髪の少女は星雷流架(せいらいりゅうか)。 で、同じく上目づかいで唯都を見ている、ショタ属性の白に近い金髪の少年は夏目雨(なつめあめ)。 二人は親友で、ペアで唯都を癒してくれる。  
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