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それから３時間ほど警察署の敷地内を走り練習して単車に乗ることにした。
単車はすべて暴走族が使っていたようなものだった。
まず冬谷はＧＳＸインパルス４００
西嶌はＣＢＸ４００Ｆ
内石はＧＳ４００
内座はＸＪＲ４００
最後に俺は悩んだあげくゼファーＸ４００改に決まった。
単車が決まるとみんなは一斉に鍵を差し込みエンジンをかけた。
爆音が耳に響く。
みんなは楽しそうに吹かした。
そして１番興奮している内座が「公道走っちやいますか？」と大声で叫ぶと
みんなノリノリで
「「走っちゃいまっしよーー！！」」
といいきまった。
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