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グルタミ
「ふぁ~っ…やばい。
なんだか眠くなってきた。」
魔理沙
「寝るのか?」
グルタミ
「そうしたいけど…。」
たしかに寝たい。
でも…、
そう。このベット、
魔理沙のなのだ…。
魔理沙
「あ、私のベットだからって、気を使わなくてもいいぜ。
これも何かの縁だろうし…。」
魔理沙は笑ってベットに
寝るのをすすめてくれた。
まあ、一応…今、そのベットに
いることに今気付く訳だが…。
魔理沙
「私は昼にぐっすり眠って
しまったから、
寝る気がしないからさ。
気にせず寝た方がいいぜ。」
グルタミ
「…ありがとう。」
魔理沙の優しい言葉に感謝し、
グルタミは眠りについた。
魔理沙
「…さてと。
どうするかな…。」
にとり
「何がだい?」
魔理沙
「すごく眠い!」
にとり
「あはは…。優しいね魔理沙は」
魔理沙
「そうか?
これでも、人間として
当たり前のことをしたまでだぜ?」
「優しいわね~。
さすが魔理沙だわ…。」
魔理沙
「うわっ!?
紫(ゆかり)!?
驚かすなよ…。」
驚いた魔理沙の横には、
何も無いところから
上半身だけ出ている女性がいた。
※紫
本名・八雲 紫
境界を操る能力を持つ妖怪。
すべての境界を
スキマと呼ばれる
境界の出入口をつくり
移動できる力を持つ。
神隠しの主犯とも言われる。
大半の幻想入りは彼女の仕業である。
ちなみに1000年以上は
生きているらしい。
魔理沙
「で?紫が何の用なんだぜ?」
紫
「実はね…。」
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