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高校2年の夏休み明けに
君はやってきた。
「遠藤 桃子です!
お父さんの仕事の都合でこっちに引っ越してきました!
これからよろしくお願いします!」
「じゃあ遠藤の席は…
加藤の隣だな。」
「加藤くん、よろしくね!」
『あ、うん。』
第一印象は…とにかく元気。
そして笑ってる、っていうより
ヘラヘラしてる感じ。
とにかくおれとは
合いそうにないタイプだ。
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