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結局諦めることも
伝えることも出来ないまま
卒業式
私は何も出来ないまま
時間は過ぎていく
もういいやと思っていると
帰ろうとしたキミが
“そういやおまえ、
遠くに行くんだったよな?”
と話しかけてきた
あなたの声にビックリし
声がふるえる“うん…”
もう会えないのかな…?
そう私が考えていると
キミがまた私に
“そっかぁ…
おまえといると楽しかったよ
たまには帰ってこいよ”
そう言うキミはいつもの笑顔だ
私の大好きないつもの笑顔…
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