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｢痛いぃ!!!!｣
隙間から落とされ､尻から着地する｡
不時着も良い所だ!!!!
｢此処が……幻想郷!!｣
目の前に広がる広大な自然の景色｡
間違いない､此処が幻想郷なんだ…!!!
｢……え??｣
荷物が無かった｡
アレには大人の《ﾋﾟｰｰｰｰｰ》なアイテムが…!!
まあ､嘘だけど｡
｢今更だけど､戻れるのかな…｡｣
取り敢えず､博霊神社を目指して歩き出す｡
無論､自転車も消えてました｡
｢……道が分からん｡｣
森の中でやっちゃったZE☆
どうしよう…道を聞こうかな…｡
｢あの家で聞いてみよう……｣
｢スミマセ～ン…誰か居ます～???｣
｢……誰よあんた｡｣
扉の先には…な､なんと…
ま､マガトロさんだと…!!?
｢ごめんなさい…博霊神社への道を教えてくれません???｣
｢博霊神社??ああ…それなら､人形に付いて行くと良いわ｡｣
……俺､何かした???
すっごい怒ってるんですが……｡
｢うん､ありがとう……｣
―――その後､アリスの人形に付いて行って無事に着く事が出来ました｡
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