醒めない温もり

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人肌を感じながら重い瞼を持ち上げると視界に入る鳶色の瞳。 きつく巻かれた霧生の腕から逃れようと体に力を入れた途端、腰に走る言葉にならない痛み。 「いっ!?」 「今日は動けませんよ、何せ六回はヤりましたからね」 さらっと凄い事を言われて、羞恥で顔が赤くなる。 あれだけ精液まみれだった体もさっぱりしていた。 恥だ、こんなのっ。 「諦めて寝てください、それともまだしたいですか?」 体を布団に引きずり戻され後ろに当たる霧生のモノ。硬さに昨夜のことを思い出し・・。 「へんなもん、押しつけるな!!」 「へんなもんって、散々あんあん言ってヨガっていたじゃないですか」 むかつく、やっぱりこいつは気持ち悪い。 全裸で布団から出た霧生はちらりと俺を見た後、シャツを羽織り身支度を始める。 見とれるほどイイ男なのに気持ちが悪い。

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