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三人仲良く帰っているが、千里と知夏が同じことを思っていた。
この子さえおらなければ、ふたりきりなのに…!!
別れ道…。
千里は、大助の同じ道だから、千里は、ラッキーって思っていたが…!?
知夏が右だったから、
別れてしまう。
よし!この子と別れたら、大助と二人だ!
って思ってんだろうな?って見抜いていた知夏が、
「だ、大助くん。こんな暗い道一人で帰りたくないよっ!?だから、おねがい!ついて来て?お礼は、弾むからっ!」っとエロっぽい顔で迫られ、大助は、千里と同じ感情を抱き始めて、知夏にも胸が高鳴る…!?「うん。いいよ?お礼はいらないから!」っと笑顔で答えてくれた。知夏が、「…キャー、大助大好き。」大助の顔を自分の胸に挟もうとしたその時!
千里が大助の腕を引っ張って偶然キスをしてしまった。大助は、なにが起こったかもわからずに魂が抜けてる感じがした。
「大助、知夏を宜しくね?」頬を赤くそめながら、
千里は、後ろを見向きもしないで、走っていった…。
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