取り合い!?

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キスされたあと、 大助は、え?何が起こったんだ? 表情を隠しきれないでいる。顔を赤くして、口を隠すようにしていた・・・。 「照れてる?可愛い~!今日は本当にありがとうね」知夏は、家に入っていった。大助は、ボー然としていたが、数分後に歩き始め1時間ぐらいかけて、 家に帰っていった…。 翌朝、千里が大助を 起こしに家に来ていた。 「大助!大助!起きなよ!早くしないと学校に遅刻するよ?」焦っている千里がぼやけて見えた。 「ん…ゎかった。 じゃなくて、千里!! 何で俺の部屋にいるんだよっ!?」大助が動揺していた。 「何で?って大助を起こしに来たんだよ?」 心配そうに大助の顔を覗いていた。 大助はふっと知夏とのキスのことを思い出し、 千里のことを避けた。 千里は、びっくして、 「だ、大助?」
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