取り合い!?

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大助は知夏に絡まれていた 知「大助君。おはよー」 大助に腕に絡みながら 千里を見て知夏はクスっと笑いながら大助を見つめた。 千里(いや…大助に触れないで…あ、ヤバッ涙が…) 俯き、 友ちゃんの裾をひっぱって行こうとゆう合図をしていた 友(千里はまだ…自分の心に気づいてない…) 大「お、知夏ちゃん、 おはよう」チラッと千里の様子を伺って見てたら あいつは泣いていた… 大(なぜ、こいつは泣いているんだ?) 疑問に思いながらも知夏にひっぱられながら、 教室に向かった。 友ちゃんはあいつらが行ったのを確認してから 口をひらいた。 友「千里…大丈夫?」 千「うん…とりあえず… 屋上行こう…」 屋上に向かって階段を上り始めた。
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