転校生

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千里は、驚いた顔をして、知夏を見ている。「…え?何で知夏がここにっ…!?」千里は、知夏に尋ねた。知夏は、「家庭の用事と千里が行ってる学校に行きたかったから。」と軽々しく答えた。千里は、心から、馬鹿馬鹿しいっと思い、疲れた顔になりつつも、苦笑いをした。大助が会話に入って来た。「俺、こいつの幼なじみの上條大助、宜しくなっ!」笑顔でゆわれ、その笑顔を見た千里は、心が痛かった。私達がただの幼なじみだってことに痛くなる…何でだろう?考えていると知らない内に知夏と大助が、握手をしていた。「あとで、校内案内してね?千里」っとゆわれたから、「…うん。」苦笑いで、ゆった。「あっ!千里っ!校内案内のあと二人で話そうね?」ってまた、笑顔でゆわれた。
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