ぷろろろろろーぐ

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ブツの先端から吹き出したソレは、いつものソレとはあきらかに異なっていた。 黄金に輝いているのだ。 しかも、重力に逆らい床から1m辺りをプカプカと浮いている。 「はぁ、はぁ、何なんだよ……ホントに。」 摩訶不思議な液体を吐き出した政志のブツは、通常の大きさに戻っていた。 しかし、政志は当初の目的であったそのことに全く気付かない。 黄金に輝くソレが、話し始めたのだ。
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