9人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
「おはようございます、宮本・ライオネル・ニュー・政志。」
何故か政志のフルネームを知る黄金の液体の輝きは、次第にほのかに光る程度に落ち着いた。
「何なんだよお前!!?意味がわからない!!!!」
政志は動揺を隠せなかった。
「落ち着いて、宮本・ライオネル・ニュー・政志げ。私は聖なる惑星ソイリからきました。」
黄金の液体は、そう言いながら人間のような形に変化した。
「ま、政志げじゃない政志だ!!惑星ソイリとかわけわかんねーよ!!!!」
最初のコメントを投稿しよう!