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私に一体何の用だろう…別に悪口も、批判もしていない筈だし、むしろ逆だし、あぁっタコさん…
そんなこんなでビクビクしながら放課後に屋上にて、いきなり告げられた事が
私達は宇宙人です。
…いやいやいや。
そして
明日から宜しくね
…いやいやいや。
って
何を宜しくされたのか、そして一体何が目的なのか、ちょっとお腹の調子が悪いのは多分拾って食べたタコさんウィンナーのせいだろうし、私は愛流ちゃんみたいに男子に声援を受けてないし、ファンを横取りなんて滅相もございませんし、お金は玲菜ちゃんならプールに満タン泳げる程持っているだろうし、もう本当にすみません、ちょっとトイレに行って良いですか?
って感じだった。
多分タコさんウィンナーが見せた幻覚に違い無い、いや、きっとそうだ。
私の目と耳、腐ったんだ。
という事で家に帰って全力で寝た。
夢。
気のせい。
幻聴。
…そう信じたかった。
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