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リン.ぺんside
ぺんがリンを追いかけてから数分後ー…
リン『~♪』
リンは鼻歌を歌いながら歩いていた。
ぺん『あ、居た。』
>ぺんはリンに追いついた。
リン『あれ?
ぺんだー!!!
どうしたのー?』
ぺん『このポーチリンのか?』
>ぺんはうさぎのポーチ(チャック開き/残りわずか)をリンに渡した。
リン『あっ!
リンちゃんのだー
拾ってー…』
リンは中身を見た瞬間黙った。
ぺん『どうした?』
リン『うぅー…
リンちゃんのあめちゃん無くなってるよぉぉぉぉー!!!!』
リンは泣き出した。
ぺん『あ…
えっと…
そのー…
とりあえず、泣くなよ、な?』
リン『うわぁぁぁーん』
ぺん『はぁ…
戻って探すか...』
ぺんが振り返り戻ろうとしたとき、道の上にあめ玉が点々と転がっていた。
ぺん『リン、あめ玉落ちてる。』
リン『ふぇ…
あ、リンちゃんのあめちゃん!!!』
リンはあめ玉を拾い笑顔になった。
そしてぺんは気づいた。
リンは単純バカだという事に...
リン『あっ!
あっちにも落ちてるー。
ぺん一緒に拾ってー。』
ぺん『はぁ…
めんどい。』
と 言いつつ一緒に拾ってくれるぺんであった。
>リンとぺんが合流しチームとなった。
~リン.ぺんside完~
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