第三話

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  >ソラチームは右の道へと進んだ。     ソラ『リンまだ近くに居るかな?』   エコ『多分、ね… あっ、ソラあれリンちゃんのあめじゃない?』   ソラ『あ! 確かに。 こんな変なあめリンしか作れないよな...』   ルキ『変? 普通のあめじゃないの?』   下半身『うん。 普通に食えそうだけど?』   と 下半身があめを一つ拾い食べた。   (注*よい子のみなさんは落ちてるものを拾って食べてはいけませんよ(笑))     ソラ.エコ『あっ…』   ルキ『どう?』   下半身『う゛っ… 苦い…』   エコ『多分青汁味のあめね...』   ルキ『あ、青汁ぅ~!? なんでそんなあめを?』   ソラ『リンの味覚は一般と少し違うからな。 大事だからもう一度言う。 『リン』の味覚は一般とは全然違うんだ。』   下半身『一回目と二回目の説明違くね?』   エコ『気にしたら『負け犬』以下よ。』   ルキ『あ、もう負け犬以下だよ。』   エコ『あら、そうだったの? ごめんなさいね、負け犬さん。』   エコはブラックな笑みを浮かべていた… そして、下半身は『負け犬』の称号を手に入れた。   ソラ『…お前も大変なんだな...』   下半身『あぁ…』   そして、ソラと下半身による『不憫同盟』が結成されたり、されてなかったり…     エコ『あ! このあめをたどって行けばリンちゃんに会えるんじゃない?』   ソラ『そうだな。 よし!行くぞ。』     ソラチームもあめを拾いながらリン達の後を追っていった。    
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