プロローグ

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鈴夏『ん~この話好きだな~』 私は、桜木 鈴夏(サクラキ レイナ) 高校一年になったばっかり……… 智菜『何回も読んでも飽きないんだねι』 この子は私の友達の朝倉 智菜(アサクラ チナ) 鈴夏『だって……この話に出てくる吸血鬼って切なすぎるけど…いいんだよね…』 今、私が読んでいたのは吸血鬼の物語 鈴夏『絶対、こんな吸血鬼いたら恋するだろうな…』 智菜『あんたねぇ…吸血鬼がいるわけ無いでしょ?いたとしても格好いいか分からないでしょ?』 鈴夏『そうだけど…』 こんな会話が続くと思ってた…… けれど……… あんな事になる何って… 思ってもいなかった………
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