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それは相手が人間に新しい、全く利便性のない穴を製造する道具を所持しているからだとか、実は眼力で相手を殺せたり目からなんでも溶かす熱線を照射出来るから、ただの人間という身分の自分には限界を感じたりするわけじゃない。
だいたい、僕は人間だと自負して良いのか。いじめられっ子が精神的に限界を来している時に発動する悟りの境地を開いているみたいに聞こえてしまっているが。
え、自覚するのが唯一の取り柄じゃないのかって?またまたご冗談を。
まだ話はオチじゃない。今まだこの状況を消化している途中なら、最後まで人の話は聞きなさい。
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