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地元に帰って来て2人でコンビニの駐車場で話し合っていた…
玲奈『ウチな、次、付き合う人とは結婚したいって思ってるねん。』
翔『ふ~ん。そうなんやぁ~。まぁ~年考えても結婚してもおかしくないもんなぁ~(笑)』
玲奈『うん。それに今の年から結婚なしで付き合って行っても時間の無駄やん。だからやねん。』
翔『そうかぁ~(笑)確かに今が1番女として売れ時やろしなぁ~(笑)ドンドンシワとかシミが目立つようになってくるもんなぁ~(笑)』
玲奈『ヒドっ~!!確かにそうやけどぉ~(笑)』
翔『あはは(笑)認めたぁ~(笑)でも、玲奈やったら可愛いからすぐいい彼氏が見つかるよ。』
玲奈『そんな出会いないからなぁ~(笑)』
翔『俺がおるやん(笑)』
玲奈『彼女おるやん(笑)』
翔『まぁ~気にしない気にしない(笑)』
玲奈『もうウチは、そんな遊びで付き合うのは無理やから。』
翔『わかってるよ。』
玲奈『まぁ~翔ちゃんは浮気の前科者やからなぁ~(笑)』
翔『確かに玲奈はそんな前科者と付き合う事はないやろなぁ~(笑)』
玲奈『絶対有り得へんわ(笑)』
翔『そんな絶対までつけんでいいや~ん(笑)泣けてくるわぁ~(笑)』
玲奈『だってほんとの事やん(笑)』
翔『もしかしたらあるかもよ(笑)』
玲奈『絶対ないない(笑)』
玲奈はこの時、ほんとに翔とは付き合う気がなかった…
もちろん翔も玲奈と付き合うとは思ってもいなかった…
あの日が訪れるまでは…
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