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学園ヘタリア
ある日のこと─………
「そういえば、皆さんはクラブ何に所属してるんですか?」
「ん?なんだ急に。
俺は普通に生徒会だし……」
「俺はベースボールだろ、バスケットボールだろ、あとはアメフトかなっ」
「アルフレッドさん、所属しすぎですよ!それで良く普通に学校生活できますね」
「いや、出来てねーだろ。授業寝てばっかじゃねーか!!つか、菊、お前は何に入ってるんだ?」
「私ですか?私はですね、剣道、空手、柔道、茶道、華道(ry ですね」
「お前の方が色々やってるじゃねーか!!!!!」
「菊~、人のこと言えないじゃないかい。俺のこといえないじないか~」
「違いますよ。私のクラブは1週間に一度くらいしか有りませんから。むしろ、日曜日は必ず休みですし………」
「毎日じゃねーか。それ。大変だろ」
「いえ、私は自ら望んで行っているので…………
私よりもアーサーさんの方が大変でしょう。生徒会長なんて」
「いや、別に俺は────確かに好きってわけじゃないが、特別嫌いってわけでもない。まぁ、大変ではあるが」
「そうですか」
「というより、お前は暇だから会長に選ばれたんじゃねーあるか」
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