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人の想いが
形になった世界があった。
「逃げたぞーっ!追えーっ!」
≡(; ‐ ) ハァッ…ハァッ…
それは、ある二人の
幼い子供が描いた世界。
「傷一つ付けずに
捕獲するんだし!」
≡(; ‐ ) ハァッ…ハァッ…
汚れのない心を持って
生まれた世界は唯一無二の
理想郷となるはずだった。
「警報を鳴らせっ!
門で捕らえさせる!」
≡(; "‐ ) ハァッ…!ハァッ…!
しかし、その理想郷は
一人の少年によって崩れ去り
音も無く消えた…
「閉門だっ!ガキを
捕らえろっ!」
≡(; "‐ )
つ〇と キュイーンッ…
≡(; "‐ )┛ バッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
「なっ…なんだっ!?」
「門が開かれるぞっ!」
…はずだった。
ドォオオオオンッ!
「うわぁあああああっ!!!」
≡(; "‐ ) タッタッタッ!!
「しっかりしろっ!
衛生兵っ!こっちだ!
早く来いっ!」
「バケモノめっ…!」
.(;@_@) ザッ
γ ⊂
と_∪_)
「…ご報告致します。」
( w )
「いいや、結構。
"逃がしてしまった"
…そうだろう?」
(;@_@)
「申し訳ございませんっ!
指揮官として一生の不覚で
ございますっ!」
( w )
(;@_@)
「ですがっ!精鋭部隊を
向かわせておりますっ!
次こそ必ずっ( w )「次ぃ?」
( w )
「お前に次はないう。」
(;@_@)
「…はっ?」
( w )つ━ スッ (@_@;)そ
「!?」
(;@_@)
「おっ、お許し下さい
ブィーン様っ!
もう一度チャンスをっ!
次こそ必ずや捕らえて
ご覧に入れますっ!
何卒っ…!何卒っ!!」
( w )つ━
「大丈夫、怒ってるわけじゃ
ないから。」
( w ) ブンッ
━⊂彡
「失敗作をそのまま使った
僕の失態だう。」
・
・ ボフゥッ
・ ; .' ・
;∵■"@.:
「ぎゃあああああああっ!!」
\
アァアアアアアアアアッ!!!
/
( w )
「流石に雑兵じゃ
捕まえるのは難しいかう…。
まぁいいや、まだ時間は
あるし。」
( w )
「もうすぐ会えるね。
待っててう…。」
「フヒヒwww」
再び世界は
創られようとしていた。
過去の美しい心を
黒く染めたまま…。
( ^ω^)の
不思議な地図のようです
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