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しらけた空気が流れた。
単に幸村の道楽に付き合わされただけなのである。
心の距離がうんぬんかんぬんも、結局は幸村が言いたかっただけ。
だからといって特に意味はなく、言って満足したからもういいやって感じなのだ。
「皆さん、幸村くんの家ですし、片付けて帰りましょうか(^0_0^;)」
柳生の提案に皆はしぶしぶ賛同して、パーティーの後片付けを始めた。
考えれば考えるほど無意味で無意義なパーティーだった。
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