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不二による、呪い疑惑事件が解決して数日後。
忍足のたった小さな嘘から新たな事件は始まった。
忍足は跡部に、手塚からの伝言を伝えたのだが。
実は、故意に意味深に伝えたのである。
(詳しくはテニプリ氷帝篇を読んでね☆)
いわく、手塚は跡部が好きかもよ~、みたいな感じで。
そんなささいな冗談が、ある日、不二周助の耳に届いたのであった。
そして、地獄への扉が開く――
青春学園中等部。
朝練にやってきた手塚と大石は、部室でユニホームに着替えていた。
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