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最初は堪えられたけど
もう限界に達していた。
さっきから麻希が純に
ベッタリくっついてる。
『ねぇ』
勇次「ん!やっと口開いたな~」
『勇次行こ~!』
勇次「は?あ?」
あたしは強引に勇次の
手をとってその場から
離れようとした。
勇次「おい、まッ待てよ!」
もう涙が…
止まらなかったんだ。
勇次「おい!!どうしたんだよ」
『ごめん…ごめんなさい』
勇次「‥何かあったのか??」
『ん、、純』
勇次「純…??」
『…何でもない』
勇次「気になんだろうが」
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