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それから勇次はあたしに
何度か謝った。
ずっとこの重い空気だったらさすがにやばいと思いとりあえずはぐれた2人を探しに行く事にした。
麻希「あ~いた!!急に走って行っちゃうんだも~ん。ね~純?」
「ああ。何してたんだよ」
あまりにも純の言葉が
きつかった。
勇次「別に何でもね~よ
あれだよあれ!!
千春がどーしても熱帯魚
みたいっつ~から」
「ふ~ん、それ一緒に
見ることって出来なかったわけ??別に2人で見たかったんならいいんだけど」
『ちがッ…!!』
勇次「ま、まぁとりあえず
ここでるべ!!」
『……うん』
「ああ…」
麻希「何か空気重い~」
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