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う~ん。ふぁぁぁ…。
ふと時計を見ると…。えぇぇぇ!!もう、7時30分じゃん!!
今日は入学式なのに、初日から遅刻はヤバいっ!!
母「ご飯はぁ?」
優香「要らないっ!行ってきます!」
急いで自転車に乗り、学校へ!!
やっと学校に到着。
教室に行こうとすると…。
?「おい、そこの女。」
私はゆっくり後ろを、向くと…。そこには、めちゃめちゃイケメンな男の人。
?「お前、名前は?」
優香「斎藤優香…ですけど…。」
?「俺、お前気に入ったわ。」
優香「はぁぁぁ?」
?「先輩に向かってはぁ?はないでしょ?」
そういうと、私の顎をクイッとあげ、顔を近づけてきた。ってこれってキスぅっ?……。あれっ?
何もしてこない。
?「キスでもすると思った?」クスクスと笑っている彼。私は、彼に「あなたは…誰?」と聞いてみた。
すると彼が「入学式始まっちゃうよ?」と言った。
ってやばっっ!
あと5分しかないっ!
「さよならっ!」と言って教室に急いだ。
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