悪夢の日々

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「優姫。明日、弁当作ってきて。」 「優姫。宿題みせて。」 「優姫。ノート写させて」 (毎日毎日。我慢の限界だ‼) 「竜‼いつまであんたの言うこときいてればいいの⁉」 「あれっ?俺、いつまでって言ったっけ?」 「もしかして…」 「そっ。無期限だよ。」 「ふっざけんな~‼‼‼」 私は怒りで机を蹴り倒しそうになっていた。 そんな私をお構いなしに、 「そうだな~。今日は一緒に帰ろうぜ。」 「なんで、あんたなんかと‼。」 「や・く・そ・く だよな?」 「う゛…」 何も言い返せなく、そのまま竜と帰る事になってしまった。
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