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雅の屋敷内にある雅の部屋にて…
苦痛の声が聞こえていた…
『ひっ…あっ』
『ハ…』
雅から与えられる刺激に悶える篤…
『や…みや、び…っ』
篤の制止する言葉も無視して、雅は篤を犯し続ける…
『篤…』
『……っ?』
『私はお前が欲しいと言っただろ…つまり心も体も全て…篤の全てが欲しいのだよ』
『な…っ』
『篤…お前は…私のものだ…』
そう言うと雅は篤の首筋に歯をたてた…
『う、あっ…!』
じゅるじゅると篤の血を飲み始める…
視界は歪み、涙が流れ、呼吸が上手くできなくなっていく…
『………』
『あっ…あぁ…』
篤はそのまま力が抜け動けなくなってしまった…
雅は口を離すとそのまま篤に深い口づけをする…
体が痺れ抵抗の出来ない篤はただ受け入れるしかなかった…
そしてそれと同時に篤は…
自分は雅の手から二度と逃れられないのだと悟った…
END
とりあえず篤に依存してる雅様が書きたかった(笑)←
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