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学校から帰ると、玄関のドアに変な札が2枚と鏡が貼ってあった
「何これキモ……;;」
ガチャッ……
「…ただいまぁ」
「お帰りなさい」
リビングにはお母さんと
「おっ、沙良か。お帰りなさい」
「……ただいま…」
お母さんのお兄さんがいた
「沙良、こっち来て」
「何??」
お兄さんに近づくと、お兄さんは変な呪文が書いてある紙を燃やし、変な呪文を唱えながら私の周りをグルグルまわった
コホッ……煙い…;;
「……よし、これで沙良についてた悪霊もいなくなったよ」
「そうなの?!やったぁ☆」
「良かったね沙良」
「うんっ…ちょっとトイレ」
バタンッ
「……ハァッ…お前は有名な坊さんか…一般人だろ」
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