第1章 プロローグ

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俺は夢を見ていた。 どこまでも蒼い空を飛ぶ夢だ。 目の前にポツリと小さい何かが見えてきた。 雲に覆われていてはっきりと何かは確認できない。 それは近づく毎に大きくなっていき、目視でそれが何か確認できるまで近づいた。 それは、大きな蛇・大きな馬・大きな鳥・大きな亀の四体だった。 俺はさらに近づこうとしたが、 そこで、目が覚めた。
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