第6章 これから

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PM4:00 場所:校長室 『彼の周りには色々な人が集まって来ますな』 髭を生やした老人が言う。 『いわゆる カリスマ性ってやつではないでしょうか』 老人の発言に答える銀髪の外人。 『彼の成長が楽しみですかな?』 『えぇ 世界は、もう少しで大きく変わりますから』 『これ以上の変化に世界は付いてこれるのですかな』 『どうでしょう、それは彼次第ですかね』 校庭を逃げ回る少年を見ながら銀髪の外人が言った。
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