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僕の壊した記憶に
何故か君は居て
君が隣に居ることも
僕は気付かないフリしてた
弱い僕の傍らで
支え続けてた
君の存在を僕は
認められずにいた
恐れたことは
(望みし言葉)
たった五文字の羅列
君が言うから苦しくなる
愛してる それだけ
僕が見えない光は
君が見ていて
僕の進む道標に
なる、とただ信じてた
やがて日が進むごとに
君が遠くなり
僕の『好き』だった軌跡は
君のことだけだった
畏怖したことは
(失うことで)
いつか消えてしまうから
僕が壊そうとしてたこと
君だけは知っていた
絆紡いで
(全て壊して)
僕が生きた輝跡を
消して 忘れて また紡ぎ
やり直せば済むこと…
儚く消えた 年月が紡いだ 絆を
集めて 紡ぎ続けても 千切れ 堕ちて
それでも 束の間の『イマ』を
ただ紡ぎ想いつづけ
君が消えて
(気付けばほら)
いつもの日常(モノ)が崩れた
けれど今は隣にはもう
ただ『白』が残るだけ
失くしたモノを
(大事なモノを)
君とともに 失くした
それは 君の 心だった
ただ君を求めてた
俺(イマ)を生きて
(気付いたコト)
人との繋がり 強くて
壊して 僕が、傷ついた
ただ痛みを感じてる
いまは 君は いない
そして 俺は 崩れ
だけど 心は 絶えず
忘れ またいでゆ
決して 消えず 絶えず
決して 負けず 泣かず
永い 時が 過ぎる
萃う 恋を 想え
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