「SoulJa」

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「準備はいいか?リサ。」 リサ「…問題ない」 作戦は、リサが前衛、俺がバックアップをすることになった。 なんか、情けない。。。 レオン「Bブロック初戦相手は、 ヒューガ&ミアチームと、 カイネ&リサチームだ。」 ヒューガ「ゲッ、紅の夜叉が相手かょ。」 紅の夜叉と呼ばれてるのは、 俺じゃない。 リサのほうだ。 何故、 リサが紅の夜叉と呼ばれるようになったかは、 俺も詳しくは知らない。 別に知ってても、 リサはリサだ。 ミア「リサちゃん、お手柔らかにね?」 リサ「…にゃぁ」 レオン「準備はいいか? 各対戦場には、結界をはっといた。回りを気にしないで戦え。」 レオン「いいか、ルールを確認する。 まず、死人は出してはいけない。 なにかあったら俺が止める。 次にだが、どちらかが戦闘不能もしくは、降参した時点で終了する。」 レオン「準備はいいな。それでは、午後の授業を始める。」 ヒューガ「先手必勝!ミア援護しろ!。」 ミア「わかったゎ。」 槍を構えるヒューガ、 ミアはヒューガの後ろで サポート魔法を唱える。 ミア「アタックマイド」 ミアの魔法が、 ヒューガを赤い光で包み込む。 リサ「…力倍増魔法。 …気をつけて。」 ヒューガ「体中から力がみなぎってくる。よし!いくぞ!!」 ヒューガはカイネを標的に向けて、突進する。 ミアは後ろで また、別の魔法を唱え出した。 これはやっかいな 戦いになりそうだ。。。 俺も双剣を抜き、剣を構える。 ヒューガ「うおぉぉぉぉ。」 ヒューガの攻撃をギリギリの所で横に避ける。 「うおっ!あぶね。。」 ヒューガ「ちっ」 「次は、こっちの番だ」 体制を整え、 双剣を右斜め上に切り上げる。 ヒューガは槍で防御し、 右足でカイネの腹を蹴り飛ばす。 「…ぐぅ」 すぐに起き上がり、 体制を整えようと剣を構える。 ヒューガ「どうやらお前は雑魚のようだな。こりゃお前を先に倒して後で紅の夜叉をやる。」 「そう簡単にやられるかよ!」 剣を上段に構え下に 降り下ろす。 「双雷波!」 雷をまとった波動が ヒューガを襲う。 ヒューガ「ぐあぁぁぁぁ。」
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