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楓「ぁっ、いたいた。」
二人の女子が琴葉の元へ駆け寄ってきた。
琴葉「あっ♪リサと楓だ。」
琴葉が手を降る。
楓「ことはーン♪探したんだぞっ。
…ってカイネ君も(汗)
二人一緒に何処に行ってたの?」
楓が、
ニマーってにやけだす。
リサ「にゃぁー」
リサも楓を見て、真似してにやける。
でも顔は笑ってない。
琴葉「ごめんね。寝坊助を起こしに…」
何ジロジロみてんだょ、
照れちゃう。
楓「はは~ん、そーいうこと。」
どーいうことだょ。
琴葉「そう言えば二人はペア誰だったの?」
リサが俺を見る。
リサ「…カイネと。」
リサが無愛想にこっちを見る。
「まぁ、ょろしくな…リサ。」
リサが無表情で頷く、
そういや、
リサの笑った顔見たことないな。
楓「いいなぁ~、リサ。
私もカイネ君がよかったのにな~。」
楓が左手に抱きついてくる。
むにゅゅ
や
やわらけぇー
楓「固かったら怖いょー♪」
なんで。
心の声きこえてるの!?
琴葉「んなぁ。楓、離れなさい」
楓に負けないと右手を
琴葉が引っ張る。
ルノ「くそぉーカイネばっかし」
リサ「…にゃぁ‐」
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