第三章

6/21
前へ
/225ページ
次へ
里菜「辛かったね。でも無理して忘れなくてもいいんじゃないかな?忘れようって考えるたびにその人思いだしちゃうからよっちが気が済むまで好きでいてもいいと思うな。」 よっちはニコって笑ってくれた。 洋「重い話ししてごめんなぁ。なんか里菜には話したいって思ったんだ。俺ちょっと酔ってるのかな?笑」 ちょっと顔赤いかも。 うちには話したいってどういう意味だろ? うちの考えすぎかっ。笑 よっち。うちはよっちが大好きになってこの過去を受け入れられなかった。 なんでだろうね。 大好きだから他の人と子供いたのとか結婚したのやだったんだ…。 ただのわがままだよね。 だから取り返しつかなくなっちゃったんだよね。 全部、里菜のせいだよ。 ごめんなさい
/225ページ

最初のコメントを投稿しよう!

121人が本棚に入れています
本棚に追加