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「私ね、引っ越しするんだ…。」 赤い髪の女の子が今にも泣きそうな顔をしていた。 「大丈夫、僕達ずっと友達だよ。」 俺はその時、女の子にそう言ったのを覚えている。 女の子は何か決心したのか、俺の目を見て口を開いた。 「ねぇ、お願いしてもいいかな?」 「何?」 「もし、私がここに戻って来たらその時は…私と…。」
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