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「また、出会ったら、
話してやるよ。
あと、麻人って呼んで?
イヤなんだ・・・
君に三神さんって呼ばれるのは・・・
あと、敬語も止めてくれ。」
「麻人・・・?
あなただって、
私のこと君とか呼ぶじゃない!」
「うん。」
「私だって、ちゃんと紗織って名前があります!」
私がそう言うと、麻人は笑っていた。
「うん。
分かってる。
じゃあな!」
麻人は、そう言い、
手を振りながら公園へと向かった。
「ちょ、ちょっと!
私も公園に行くのっ!!」
私は麻人を追い掛けた。
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