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競馬の裏方であるドラマもある~ 元競走馬の中から、種牡馬にあがれない馬達は多々存在する…皆さんは、上がれない馬が先で、どのような末路をたどるのか…想像されたことがあるだろうか?毛色が白い馬だけが選ばれる誘導馬は、かなり訓練され檜舞台である誘導馬となれる。誘導馬となれず馬は、乗馬として用いられたりしているが、府中市民の為の乗馬教室で生徒達のパートナーを務めたり…そこの受講生は授業料の代わりに、ボランティアとして日常の厩舎作業を手伝う仕組みになっている。
使い道や貰い手、行き場がない馬は…場肉などが現実。
(。。;)
今、現在の誘導馬の名前は、わかりませんが~
私が知っていた馬は、目黒記念、東京新聞杯優勝~天皇賞、有馬記念各二着のメジロファントム…このような成績でさえ種牡馬になれない
(>_<)
他ロンスパーク、マックスポート、シルバーフィールド~メイブラストや、ナイスナイスナイス…これらの馬は、去勢手術され誘導馬として生涯を終える。
ですから、まだ、ましといえるかも知れない。
かなり訓練を積んでいても、ゲートが開く音だけは苦手らしい…昔は乗馬センターから頼み込み、引退馬を譲り受けが多々らしいが、現在は馬主から頼みにくるケースが増えている。
こうして愛馬の余生を、真面目に考えている者もおられる。
去勢は、誘導中に牝馬にのしかかったりすれば、冗談ではすまなくなる為、絶対に必要。
余談になるが~メジロファントムには多々ファンがおられ、誘導中に「ファントム~お前も一緒に走れ~」と声援もあり、みんなから愛され、親しまれた馬でもあります。
(゜o゜)\(-_-)
ファンの心の中には、ファントムの現役で走る姿と、自身が手に汗握り応援したであろう思いが、息づいているように私は感じています。
(┬┬_┬┬)
\^o^/
(>_<)( ̄▽ ̄;)いろんなドラマがあけることなく繰り広げられる…テンポイントと回りを取り囲む人々の壮絶なドラマは、今も涙してしまう~競馬を知らない時代であれ、初めて競馬という世界を見て感じたのは、テンポイント…そう、あの悲劇から皮肉な事に…競馬は全国民に注目されることとなりました…
私は、是非、皆さんに、テンポイント物語を読んでほしいです
競馬を…馬を愛する…生とし生きる全てに対して、人間としてキレイごとではない裏側も知ってほしい(^O^)/
きっと、あなたの競馬は、変わります(#^.^#)
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