一ノ巻

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「ねぇ?桜と真琴は?」 同じグループのちなみは皆にきいた。 「えっ…誰?真琴と桜って…。」 「何言って…。真琴と桜って誰だっけ?」 二人の事は現代で、記憶から薄れて行く。 知らず知らずのうちに二人は開かれた道の扉に手をかけていた。
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