‡君に贈る命の計り‡

/7ページ

俺は病気になった意味が分からない、ただ聞かされてボーとしていた病室になり響く人の声と先生の説明。高校１年の冬…俺は君に逢うための１ページを開く。母はただ頷き真剣な顔をしていてまだ子供の俺は命の重さなど考えた事をなかった、つまらない顔をして外を眺めてはため息を吐いては部屋を出る。この先俺にとって大きな壁と君との… いや、命の時間が迫ってるなんて… 思いもしなかった

/7ページ

最初のコメントを投稿しよう！

広告非表示！エブリスタEXはこちら>>