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季節が過ぎて春になった、俺は何もなく薬を飲みながら学校に通い。
普通の生活をしていた、高2の春出会いもあった帰り道一際目立つ髪に服いかにもヤンキーな君に喧嘩を持ち掛けられ…
はっきり言って戸惑っただって女の子だから…それから何度か会うようになった、楽しくて病気の事なんて忘れていた、時間が淡々と過ぎてゆく
君と居たいと思った…もっと…君の傍に
その時初めて、俺は胸が締まったキュとなる痛みに空を見上げたんだ…
初めて真っ直ぐに空を
みたんだ
涙が零れそうだった。
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