入学式と彼
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自宅から学校まで自転車と電車で約35分。わりと近い。 学校の最寄りの駅に着くと、沢山の人で賑わいでいる。 ザワザワと騒がしい駅。皆同じ制服だ。 …ドキドキする。 「よぉ太一!」 不意に名前を呼ばれ思わず心臓が止まりそうになった。 声の主を探すと、意外と近くにいた。 「木元さん!」 僕は走り寄る。 「俺の事は隆介でいいって!前言ったろ?」 「あ、うん…ごめん」
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