5人が本棚に入れています
本棚に追加
「はぁーい」
と言って綾人は席に着く
「それじゃあ俺たちも………」
慶斗の言葉を舞がとめた
「ちょっと待つです。赤木、白川誰が座っていいって言ったんです?」
「いや、さっき………」
「あれは市井に言ったんです、だいたいお前たちは朝からイチャイチャするなです!」
慶斗はしまらない怒りかただなぁと思いつつ言い訳を始める
「いや、あれは俺がしてる訳じゃなくて香織のやつがいつもしてくるわけで………」
「言い訳はいらないのです。これに懲りたらもう朝からイチャイチャするなです。わかったですか?白川も」
舞はこれだけ怒れたのが満足なのだろう、AかBくらいしか無い胸を張り鼻高々と言った感じだ
「でも、私は慶斗が好きだから………」
その言葉に生徒たちから歓声が飛ぶ、その中にはもちろん綾人もいた
最初のコメントを投稿しよう!