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「じゃあ、そろそろけりをつけるか?」
「そうねぇ、いつまでも振り回されてるわけにはいかないからねぇ。」
クリムゾンとウィングは横並びに構える。
「またあの合体技をする気ね。」
二人の行動を読み取ったシラユキが言った。
「さっきのとは比べもんになんねぇぜ!」
「なんてたって今度のは最大パワーだからねぇ!」
クリムゾンとウィングは笑って言った。
二人の重なった手にどんどん魔力が集まっていく。
「司令、炎斗と風斗は最大出力のノーゴッドボンバーを射つ気よ。こんな所であれを使ったりしたら…………」
ドクター理能が不安げに言った。
「構わん、これでゴージャシーズを仕留められるのなら問題はない!後の責任は全て私がとろう!やれー!!」
守司令はガードス最後の希望であるノーゴッドに声援を贈る。
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