🍀一章~仲間とのであい~🍀

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ガラガラガラッッ。 「失礼します。野球部の顧問の方はいらっしゃいますか?」 一瞬静まりかえり、ドア近くの先生が教えてくれた。 「田口先生なら一番左の三番目だよ。」 「ありがとうございます。」 教えられたとおりの場所に目をやるとそこには数人の生徒と先生が一人いた。 「あのー田口先生ですか?僕達野球部に入りたくて入団届けをもらいにきたのですが…」 「おぉ。お前達も野球部に入りたいのか。」 「はい!!」 「おうおう。感心感心。」 「みんな野球部希望なのかな?」 「うん…。」 「俺は浩。よろしく。」 「俺は涼太。」
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